コーヒー豆には、生産地によって実に豊富な種類が存在しています。こちらでは、代表的なコーヒー豆の種類について一部ご紹介します。
コロンビア
コロンビア最大の特徴は、その強い甘味にあります。そして、それを直感させる特有の香りも魅力です。ぜひ、一口目は砂糖を加えずに飲んでみて下さい。コーヒー豆の持つ、本来の甘味を感じることができるはずです。甘味だけでなく、まるい酸味とまろやかなコクも兼ね備えています。ナッツ類を使用したフードとの相性は抜群です。
ブルーマウンテン
カリブ海に浮かぶ、美しい島ジャマイカ。その東側に連なるブルーマウンテン山脈の、限られたエリアでのみ栽培される上質なコーヒー豆となっております。生産量も極めて少なく希少価値が高いため、「コーヒーの王様」とも称されています。苦味や甘味、酸味や香り、コクなどのすべてにおいて、完全なバランスを持った逸品です。
ブラジル
コーヒー豆の生産量・輸出量共に、圧倒的な世界一位の実力を誇るブラジル。柔らかな酸味や適度な苦味がバランスよく調和されており、主にブレンドコーヒーのベースとして使われています。深焼きすると強い苦味が出てしまうため、中焙煎ぐらいがおすすめです。
キリマンジャロ
アフリカ大陸最高峰で知られるキリマンジャロ。その山の麓の町が栽培地です。強い酸味とコクが特徴で、「野性味あふれる味」とも評されています。海が隆起した高地で育つために、こうした個性的な味を出せるのではないかといわれています。ストレート、ブレンド共に楽しめ、コーヒー通の間では「キリマン」と呼ばれて親しまれています。
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