私たちの日常生活には欠かせない飲み物となっているコーヒー。
コーヒーは豆の種類や焙煎の仕方、挽き方、抽出の仕方、ひとつひとつが異なることによって、その味わいも異なります。こちらでは当店のコーヒー豆の焙煎について紹介したいと思います。
当店では焙煎された後のコーヒー豆は「生鮮食料品」だと考えています。
美味しいコーヒーを作りだすために最も重要な工程「焙煎」。当店では焙煎のムラを出来る限り少なくするため、コンピューター制御で最適な焙煎温度(1工程で8段階に温度が変化しながら焙煎)を保ちながらその場で「必要な量だけ」を焙煎する 熱風式焙煎機NOVO MARK?を導入しているため、味ムラの少ない「いつもの味」を楽しんでいただけます。またその都度必要な量だけを焙煎しますので、常に鮮度の高い焙煎したてのコーヒー豆を提供しております。本当に鮮度の高いコーヒー豆で淹れるコーヒーは、非常に香りが高く、後味がスッキリしています。また、あまり好きではないと言われることの多い「酸味」も爽やかな酸味なので、時間の経過による酸化から出る酸味とは違う印象を受けると思います。
焙煎度合いと味わいについて
焙煎の度合いによって、コーヒー豆が持つ特徴を引き出すことができます。焙煎の基本として、同じコーヒー豆でも焙煎の時間によって味わいに変化が出ます。(※コーヒー豆によって焙煎による味わいも異なってきますので、あくまで参考程度にご参照下さい。)
□ 浅煎り
強い酸味と繊細な風味が特徴的で、コーヒー豆の持っている味を多く残すことができます。味がストレートに出ます。酸味がより際立つので眠気を覚ますための一杯としてもおすすめです。「アメリカンテイスト」はこの浅煎りで味わえます。
□ 中煎り
深煎りと浅煎りの中間で酸味や苦味のバランスが良く、日本で一般的に飲まれている焙煎度合いです。コーヒー豆の持つ味わいと焙煎の香ばしさを味わうことができます。
□ 深煎り
焙煎時間を長くすることで、コーヒー豆の苦味や甘味を楽しむことができます。
コーヒー豆の香りも際立ちますので、ミルクや砂糖を入れてもコーヒーの存在を感じることができます。
同じコーヒー豆でも焙煎の度合いが違うだけで、新たな味わいに出会えます。当店の焙煎機ならその都度お客様のお好みの焙煎度に合わせて焙煎することも可能です。まずは、店主おすすめの焙煎度でご注文していただき、その焙煎度を基準に別の焙煎度にも挑戦していただけると楽しみ方は無限に広がります♪
こんな焙煎機で「出荷日焙煎」します。
当店はコーヒー豆の通販を行っているコーヒー豆専門店です。自家焙煎の種類豊富なコーヒー豆を扱っています。焙煎度は上記の浅煎り、中煎り、深煎りに加えて中浅煎り、中深煎りの5段階をご用意しています。お気軽にお問い合わせ下さい。