コーヒーの飲み方には、「エスプレッソ」や「カフェオレ」などの様々な種類がありますが、あなたはその違いをご存知でしょうか?
エスプレッソ
酸味が少なく苦味の多い深煎りのコーヒー豆を細かく砕き、エスプレッソマシンなどで高温・高圧の蒸気圧で一気に抽出したコーヒーです。特にヨーロッパ人に好まれているコーヒーで、味が濃いのが特徴になります。苦味の強いイメージですが、渋みは少なくコクのあるコーヒーです。エスプレッソ専用の小さめカップに出されることが多く、上品でおしゃれな雰囲気も味わえます。
カフェオレ
濃い目のコーヒーに温めた牛乳を注いだものです。主にフランスで家庭の朝食時に飲まれており、大きめのカップや持ち手のないカフェオレ・ボウルで供されることが多いです。
カフェラテ
エスプレッソに、温めた牛乳を注いだものです。カフェオレとよく間違われやすく、カフェオレが濃い目のコーヒーで作られるのに対し、カフェラテはエスプレッソに限られています。主にイタリア人から好まれている飲み方です。
カプチーノ
エスプレッソに、スチームドコーヒーと泡立てたフォームドミルクを加えたものです。お好みで風味付けにシナモンやココアパウダーを用いることがあります。バリスタが泡の表面に描いたイラストは、ラテアートと呼ばれています。
ウインナーコーヒー
オーストリア発祥の飲み方で、コーヒーにクリームをのせたものになります。日本のホテルの喫茶店などでよく見かけられます。これは日本独特の呼び方のため、オーストリアでも通じないのでご注意下さい。オーストリアでは「アインシュペンナー」と注文しましょう。
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