毎日の生活にコーヒーが欠かせないという方は、多くいらっしゃるかと思います。コーヒー豆には、様々な身体に嬉しい成分が含まれています。そこで、ここではコーヒー豆に含まれている成分について紹介します。
カフェイン
カフェインはコーヒーの特徴ともいえる成分であり、眠気覚まし、利尿作用、興奮作用などがあると広く知られています。また、交感神経を活発にさせるので、過度な食欲を抑える効果が期待できます。(飲用後30分〜1時間後)ダイエット中の方は食事の30分〜1時間前に1杯のコーヒーをおすすめします。カフェインは、コーヒーだけでなく紅茶や緑茶、チョコレートなどにも含まれている成分です。
またご存知の方も多いと思いますが、カフェインは妊娠中の方はあまり摂取しない方がよいと言われています。そこで、当店ではカフェインを99%除去した「カフェインレスコーヒー」も販売しております。味は言われなければ、普通のコーヒーと間違えてしまうくらい美味しい優しいコーヒーです。
ポリフェノール
コーヒー豆に含まれているポリフェノールとは、コーヒーの苦味や香りの成分ともいえるクロロゲン酸です。クロロゲン酸には以下のように様々な身体に良い効果が研究報告されています。
?健康を害する毒と言われている「活性酸素」を除去する働きがある。
?お肌のシミの原因になる「メラニン」の発生を抑える働きがある。
?肝臓や筋肉の細胞内にある燃焼器官「ミトコンドリア」に取り込まれる「脂質」の量を増やす働きがあるため、身体の脂質を燃焼しダイエット効果が期待できる。
コーヒーオリゴ糖
ドリップした後のコーヒーのなかには、整腸作用などがあるコーヒーオリゴ糖が含まれています。コーヒーオリゴ糖はコーヒー豆の果皮から抽出できるもので、甘くないオリゴ糖です。オリゴ糖を摂取すると腸内で善玉菌のエサになります。その結果善玉菌が増え、腸内環境を整えます。
このようにコーヒーには、様々な身体に嬉しい成分が含まれています。普段、飲んでいるコーヒーにこのような成分が入っていると意識しながら飲むと、いつものコーヒーがまた格別においしく感じられますね♪